私の生い立ち
こんにちは、芙実です。
今日は私の生い立ちについて。
私は公務員の父と専業主婦ときどきパートの母との間に第一子として生まれました。
2歳下に弟がいます。
私は3歳頃からピアノやバレエ等の習い事を始め、遊ぶ暇もないほどの目まぐるしいスケジュールの中で忙しい日々を送っていました。
幼少期を振り返って思い出すのは母の怒った顔ばかりです。
習い事からの帰り道、車の中で
「なんでうまくできないの!?」
「あんただけ下手くそだったね!」
等とダメ出しをされるのが本当に憂鬱でした。
今思い出しても胃がキリキリと痛みます。
私にとっての家庭は安らぎの場所ではなく、鬼教官のいる養成所のようなところでした。
3歳〜18歳頃までは、過干渉で感情的な母の支配下にいたと思います。
これが私の愛着障害の原因でしょう。
以前、愛着障害を専門とするカウンセラーの先生にカウンセリングをしていただいていた時期があったのですが、そのときは習い事の話をするだけで過呼吸を起こす有り様でした。
幼い私にとって、あの過酷な習い事とそれに付随する母の厳しい仕打ちはひどく心を蝕むものだったに違いありません。
細かい話はまた少しずつ書いていくつもりなので、またお読みいただければうれしいです。
#愛着障害